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理学療法士国家試験に落ちた過去

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国家試験に落ちました・・・

落ちたことはむしろチャンスだ!
Daichi
Daichi

さて、この前、職場の看護学生が看護師の国家試験に落ちたそうだと耳にしました。その子はとても落ち込んでいたようで、周りはとても気を遣い、なんと声をかけていいかわからないようでした。

そのことに関して、私の体験談を交えてお話ししたいと思います。

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  • 挫折をした
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この記事の信頼性☆

  • 理学療法士として病院勤務5年目
  • 国家試験に落ち、翌年に無事合格
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現在の私

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私は理学療法士をしています。経験も積み、一般的には中堅クラスでしょうか。職場では後輩に偉そうな顔をしつつ、日々精進しています。

そんな私は、理学療法士国家試験に落ちたという過去があります。

理学療法士国家試験

理学療法士国家試験は年に1回あります。私は、4年制の専門学校に通学し、頭の良さはクラスで真ん中あたりでした。

当時の国家試験の全国平均の合格率は85%前後、私の学校での合格率は100%悪くて95%程度でした。

これを見て、クラスで真ん中あたりにいる私は、『落ちるわけがない』と甘い考えをもっていたのです。

280点中168点の大きな壁

国家試験は280点満点中、6割の168点を取らなければなりません。

試験が終わり、学校に戻ると自己採点が始まります。私は、168点前後でギリギリのところでした。

後日、インターネットで合否確認をしました。私の番号はありませんでした

その後、私の家に合否の通知がハガキで届きました。

166点/168点中』 との記載がありました。

私はあと2点足りずに国家試験に落ちたのです。

満点で合格しようが、168点で合格しようが同じ合格。

50点で不合格になろうが、166点で不合格になろうが、同じ不合格なのです。

なんとかなるは、努力したやつの言葉

私は、それまで『なんとかなる精神』で生きていました。小中高と不自由なく過ごし、試験にもあまり落ちたことがない、勉強をサボっても専門学校を進学することは

できた。そういう上手くいきすぎた人生を過ごしていました。

そんな私は国家試験に関しても、『なんとかなるだろう』『合格率は全国で85%、学校で95%だから、落ちても2~3人。俺が落ちたら半分以上落ちるから大丈夫』とバカみたいな考えでいました。勉強も本気でせず、本番を迎え、問題用紙を見るなり、”焦り”と”後悔”が強く出ました。

問題はマークシート式で5つの選択肢がありましたが、当然勘では解けません。

あとは運に任せる』は精一杯努力した人間が言うべき言葉であって、努力していないやつが運に任せたところで上手くいくわけがないのです。

一気にどん底へ

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合否判定後、家族や先生、友人に落ちたことを伝えます。当然周りは励まします。私は、就職先の内定をもらっていました。試験に落ちると資格が無いため、就職先で働けません。就職先にも必死に頭を下げました。その時就職先の主任に言われた言葉は、『お前が落ちたせいで、病院の売り上げ1000万損したということになる』と言われました。鬼のような言葉ですよね。内定先から結構かわいがられており、よくしてもらっていました。しかし、それを私は裏切った形になったのです。

上手くいっていた人生が一気にどん底へと変わっていき、毎日毎日悔やみ、周りから励まされの繰り返しの日々を過ごしました

落ち込んでいる時どうされたら嬉しいのか

例えばあなたが落ち込んでいる時、どう接してもらえたら嬉しいですか?心が楽になりますか?これは人によって違います。

私の場合は、同情や励ましが嫌いですので、いっそのこと『笑ってくれと言っていました。さすがに親や内定先には笑ってと言われると怒られるので、後悔や反省の顔を浮かべていました。しかし、いつまで落ち込んでいても結果は変わりません。なので、すぐに開き直って『もう一度本気で勉強しよう』と考えることができました。

それからの日常

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私は運よく、内定先から『リハビリ助手という形で働かないか?』と誘いを受けました。そのため、そこで半年間パートとして働きながら現場の雰囲気や治療を教えてもらいながら勉強していました。

毎日課題を作り、次の日職場の先生に提出し、添削してもらう。これを半年間続けました。

半年勤めた後は、実家に戻り必死で勉強しました。

地元の図書館に行き、『朝9時から夜9時まで12時間の勉強』を毎日行いました。

これが人生で初めて、死ぬ気で勉強した1年になりました。

両親から以前言われた言葉があります。

子供のころ勉強したやつは大人になって勉強しなくてもいい。子供のころ勉強しなかったやつは大人になって勉強しなくちゃいけない。人はどっかで必ず決まった量の勉強をこなさないといけない」と。

私は、小中高と楽をしてきたため、その1年で埋め合わせるぐらいの勢いで勉強しました。

国家試験2回目の壁

国家試験に2回目の合格率は2回目受験者中の50%前後、3回目は3回目受験者中の25%といわれていました。そのくらい、再試験は難しいのです。

私にはその壁を意地でも越えなければいけませんでした。基礎から学びなおし、過去問をすべて解く。オリジナルで問題を作ったり、シミュレーションをして出題者の思考を考えたりと謎のことをしたりしていました。

ひたすら勉強。友人とも遊ばず、勉強勉強勉強。その毎日を送ったのです。

2回目の国家試験

2回目の国家試験を迎えました。なぜか私は自信に満ち溢れていました。それまで本気で勉強をしていたため、不安もありましたが、『落ちるはずがない』という気持ちでいたのです。

結果、試験は余裕で合格しました。

勘で解いた問題も正解しており、努力した証だと感じました。

国家試験合格がゴールではない

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試験合格がゴールではありません。むしろ『スタート』なのです。これから先の人生はとてつもなく長い日々です。1年の差はありますが、やっと友人と同じ舞台に立ち、それまで先生と呼んでいた理学療法士の方々と対等に話ができる。その中で自分らしさを追求し、自分にしかできないこと、自分のうりを作っていく。それがやっとスタートしました。

失敗談が成功へとつながる

以前、西野亮廣さんのスピーチを観たときに言われていたことがあります。

未来は変えることができないけれど、過去は変えることができる。話のネタにすることで、あのとき失敗してよかったと思える。失敗はその瞬間に止まってしまうから失敗なだけで、失敗を受け入れてアップデートして試行錯誤して成功まで続けてしまえば、あの時の失敗が必要であったことを知る

つまり理論上、世の中に失敗は存在しない』ということ。と言われていました。

今考えると、私は国家試験に失敗してよかったと思っています。本気でそう感じています。 その時は本当に辛かったし、親や内定先に迷惑をかけ、死ぬほど反省と後悔をしました。しかしそのおかげで、こうやって人に失敗談を話すことができ、成功へと繋がります。同じく落ちた後輩にアドバイスができる、なによりも説得力が違うと思います。

また、専門学校の先生から「学校の生徒で悩んでいるやつがおるんだけど」や「最近の生徒にどうアドバイスしたらいい?」など聞かれることがあります。

これも、失敗したから言えることです。そうやって必ず繋がっていくのです。

挑戦し、失敗し続ける

私はこれからも挑戦し、失敗し続けます。『とりあえずやってみる精神』で何事にも挑戦します。中には、「理論的に考えて、損得を判断しなかなか動き出せない人」をよく見かけますが、絶対『とりあえずやったほうがいい』のです。

やったことないのに、文句を言うなんてもってのほかです。

とりあえず挑戦し続けましょう。

必ず、あなたの力になるはずです。

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